趣味のこと、お仕事のこと、スキなこと、思うがままにあるがままに、誰に向けてもない、気楽で気ままな感想文。

これは私の個人的な感想

「生前見積り・事前相談」の勧め
過去記事まとめ
2008年01月12日 土曜日
あまり普段は関わりたくない事柄かもしれませんが、
「そのとき」が突然否応なくやってくるのは仕方のないこと。
やはりそれ相応の準備があれば、
多少、落ち着いて対処もできるというものです。

別にかしこまったことは後から考えたら良いんですよ。
誰が喪主になるのか・・・とか、親戚への連絡は・・とかね。
(↑こういう疑問は「いざというときはどうしたらいいですか?」
  という質問の仕方で葬儀屋さんが対応してくれると思います。
  これも事前に聞いておいて損はないですよ)

ぼんやりと、どんな葬式したいかな〜〜?( ̄-  ̄ )?
と考えるのを手伝ってくれるのが「生前見積り・事前相談」です。

ただし、しょっぱなから
「だいたいどういうもんなんですか?」と質問を丸投げしてしまうと、
あこぎな葬儀屋さんに捕まるとひどい目にあいます・・・( iдi )

まず大まかに理想と予算を言ってみるといいでしょう。
例?「親戚が多いので人は大勢くると思う。
   親が貯金があるので100万くらいは出せると思うけど・・・」
例?「宗教観のない造りで、お花をたくさん飾りたい。
   お花以外は質素でよいので、
   予算は50万くらいではどんな感じですか?」

自分の希望に添うべく、正直に聞いてみましょう。

希望を述べてもしつこく他の条件を勧めてきたり、
取り合ってくれない場合は、他を当たってみましょう。
その葬儀屋さんがあこぎに稼ごうとしているなら、
他へいけば必ず違う反応が得られるはずです。
ご希望が余程変わっている場合は・・・(^^; )
不可能なことも無きにしも非ずです・・・。
(特に埋葬方法に関しては日本はまだ難しいです・・・
 散骨とかも許可が必要だったりね・・・。)


金額的な面ももちろんそうですが、
以前に書いたように、
送られる側、送る側の心の通った儀式を作るためには、
あらかじめ色々と考えておくことが一番です。

お医者さんと同じように、ご葬儀も
インフォームド・コンセント!
きちんと理解したうえで、後悔のない儀式にしましょう!
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